大相撲春場所は千秋楽、 新横綱の 稀勢の 里が、 13勝2敗で並んだ大関・ 照ノ富士との 優勝決定戦に勝ち、 2場所連続2回目の 優勝を果たしました。 新横綱…
大相撲春場所は千秋楽、新横綱の稀勢の里が、13勝2敗で並んだ大関・照ノ富士との優勝決定戦に勝ち、2場所連続2回目の優勝を果たしました。新横綱の優勝は、年6場所制となった昭和33年以降では4人目で、平成7年初場所の貴乃花以来、22年ぶりの快挙です。 豪風に松鳳山は、松鳳山が押し出しで勝ちました。 貴ノ岩に正代は、貴ノ岩が寄り切り。 御嶽海に栃煌山は、御嶽海が引き落としで9勝目を挙げました。 琴奨菊に嘉風は、琴奨菊が寄り切りで勝ち、9勝6敗で今場所を終えました。 玉鷲に高安は、物言いがつく際どい勝負のすえ、高安が寄り切りで勝ち12勝目を挙げました。高安は3回目の殊勲賞に選ばれました。 大関・照ノ富士に横綱・稀勢の里は、稀勢の里が突き落とし。稀勢の里と照ノ富士はともに13勝2敗となりました。 横綱どうしの結びの一番、日馬富士に鶴竜は、鶴竜が寄り切り。日馬富士と鶴竜はともに10勝5敗で今場所を終えました。 本割のあと、優勝決定戦では、新横綱・稀勢の里が照ノ富士に小手投げで勝ち、2場所連続2回目の優勝を決めました。 新横綱の優勝は、年6場所制となった昭和33年以降では、昭和の大横綱・大鵬、稀勢の里の師匠だった隆の里、平成の大横綱・貴乃花に続き4人目で、平成7年初場所の貴乃花以来、22年ぶりの快挙です。
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