Home Japan Japan — in Japanese 理事長立ち会いで現地調査=売却国有地の「森友小」-「冷静な話できず」・大阪府:

理事長立ち会いで現地調査=売却国有地の「森友小」-「冷静な話できず」・大阪府:

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学校法人「森友学園」 (大阪市、 籠池泰典理事長)への 国有地の 格安売却問題で、 大阪府は9日、 学園が小学校建設を進めている同府豊中市の 用地に現地調査に入った。 籠池理事長も立ち会い、 府の 教育庁担当者が、 国や府に異なる建築費を提示した理由や、 敷地内から掘り出されたごみ
学校法人「森友学園」(大阪市、籠池泰典理事長)への国有地の格安売却問題で、大阪府は9日、学園が小学校建設を進めている同府豊中市の用地に現地調査に入った。籠池理事長も立ち会い、府の教育庁担当者が、国や府に異なる建築費を提示した理由や、敷地内から掘り出されたごみの処理状況などについて説明を求めたとみられる。
〔写真特集〕「森友学園」に払い下げられた国有地~報道陣に囲まれる籠池泰典理事長~
現地で記者団の取材に応じた籠池理事長は、「私にこの学校を開設させてほしい」と訴えた。大阪府の松井一郎知事は9日の調査終了後、府庁で記者団に「(学園側と)全く冷静な話し合いができなかった」と述べた。
調査は午後2時前に始まり、同3時すぎに終了。府は16日にも開く私立学校審議会(私学審)に結果を報告し、私学審の結論を踏まえて、教育長が小学校の設置認可の可否を最終判断する。(2017/03/09-17:47)

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