Home Japan Japan — in Japanese 米独首脳が初会談、意見の違い鮮明 貿易や難民政策巡り

米独首脳が初会談、意見の違い鮮明 貿易や難民政策巡り

306
0
SHARE

ドイツの メルケル首相と米国の トランプ大統領が17日、 ワシントンで会談した。 両首脳の 会談は初めて。 貿易赤字の 解消を求めるトランプ氏に対し、 メルケル氏は自由貿易の 重要性を強調。 難民・ 移民政策でも意見の 違…
ドイツのメルケル首相と米国のトランプ大統領が17日、ワシントンで会談した。両首脳の会談は初めて。貿易赤字の解消を求めるトランプ氏に対し、メルケル氏は自由貿易の重要性を強調。難民・移民政策でも意見の違いが鮮明になった。 共同会見でトランプ氏は、自国の貿易赤字について「米国は多くの国によって長年、不公平に扱われてきた」と主張。巨額の貿易黒字を抱えるドイツとの関係について「これまでドイツの(貿易)交渉人のほうが米国よりもずっと良い仕事をしてきたが、望むらくはこれを均衡させたい。私が望むのは公平さだ」と語った。米国にとって、ドイツは中国、日本に次ぐ貿易赤字の相手国。 これに対しメルケル氏は「公平さ」という言葉に理解を示しつつも、「グローバリゼーションは、開かれた方法でなされなければならない」と述べ、輸入業者の税負担を増す案などを検討している米国の対応を牽制(けんせい)。一方で、欧州連合(EU)と米国との間の自由貿易交渉の再開に意欲を示した。 大統領に就任した直後、トラン…

Similarity rank: 2.1
Sentiment rank: 5
TW posts: 10
TW reposts: 1
TW likes: 2
TW sentiment: -10