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防災ヘリ事故 警察と運輸安全委員会が機体の破損状況など調査

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5日、 長野県松本市の 山の 斜面に山岳遭難の 救助訓練を行う予定の 県の 防災ヘリコプターが墜落し9人が死亡した事故で、 警察と国の 運輸安全委員会は、 7…
5日、長野県松本市の山の斜面に山岳遭難の救助訓練を行う予定の県の防災ヘリコプターが墜落し9人が死亡した事故で、警察と国の運輸安全委員会は、7日、事故原因の解明に向けてヘリの墜落現場で機体の破損状況などを調べています。 5日、午後3時すぎ、長野県松本市の鉢伏山の斜面に山岳遭難の救助訓練を行う予定だった県の防災ヘリコプターが墜落し、乗っていた9人全員が死亡しました。 この事故で、警察は7日、業務上過失致死の疑いで捜査本部を設置するとともに、墜落現場で検証を行い、機体と周辺の状況を詳しく調べています。 また、国の運輸安全委員会も航空事故調査官が、現場で本格的な調査を始め、機体の破損状況や現場周辺の木の折れ方、それに山の斜面の状態などについて調査を進めるということです。 また、警察が亡くなった人の死因について調べた結果、いずれも長野県消防防災航空隊に所属するパイロットの岩田正滋さん(56)と、消防隊員の甲田道昭さん(40)は、全身を強く打つなどして、即死の状態だったことがわかりました。 この事故では、搭乗していた消防隊員が離陸から墜落の瞬間までを機内で撮影していたビデオが回収されていて、警察と運輸安全委員会は、ビデオの映像も分析し、墜落した状況や原因を詳しく調べることにしています。

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