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WBC 日本はアメリカ戦をいかに戦うべきか

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野球の WBC=ワールド・ ベースボール・ クラシック、 日本時間の 22日に行われる日本対アメリカの 準決勝について、 NHK野球解説の 小早川毅彦さんは…
野球のWBC=ワールド・ベースボール・クラシック、日本時間の22日に行われる日本対アメリカの準決勝について、NHK野球解説の小早川毅彦さんは、「アメリカは間違いなく日本のチームより格上だ」と分析したうえで、「日本は、先制点を取って細かな継投で逃げきるという戦い方ができれば勝機はある」と話しています。 準決勝で日本と対戦するアメリカは、前の試合で先発出場した9人の野手のうち8人が、昨シーズン大リーグで20本以上のホームランを打つなど強力打線が特徴です。 小早川さんはアメリカについて、「メンバーを見て、本気で優勝を狙ってきていると感じた。間違いなく日本のチームより格上だ」と分析しました。 小早川さんは、先発する巨人の菅野智之投手など日本の投手陣がいかに戦うかについて、「まず心がけてほしいのは、イニングの先頭バッターをしっかり抑えること。球数制限はあるが、少ない球数で抑えようという意識は持たずに、球数を使ってもいいから失点をしないことを意識してピッチングする。そして、1イニングに2人の投手を使ってもいいので、どんどんピッチャーをつぎ込んでいくべきだ」と話していました。 一方、先発するナショナルズのロアーク投手の特徴については、「バッターの手元で変化するボールを投げるので日本選手が苦手とするタイプだが、大リーガーの青木宣親選手に特徴を聞くなどして対応してほしい」と話しました。 そのうえで小早川さんは、「日本は、先制点を取って細かな継投で逃げきるという戦い方ができれば勝機はある。日本は総力戦で戦ってほしい」と話していました。

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