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米のシリア攻撃受け国連安保理が緊急会合へ

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アメリカの トランプ政権がシリアの アサド政権が化学兵器を使用したと断定し、 アサド政権の 軍事施設への ミサイル攻撃に踏み切ったことを受け、 国連の 安…
アメリカのトランプ政権がシリアのアサド政権が化学兵器を使用したと断定し、アサド政権の軍事施設へのミサイル攻撃に踏み切ったことを受け、国連の安全保障理事会では、ロシアなどの要請に基づいて日本時間の8日未明から緊急会合が開かれることになりました。 今月4日にシリアの北西部の反政府勢力が支配する町が空爆を受け、少なくとも72人が死亡して、化学兵器が使用された疑いが持たれている中、アメリカのトランプ政権は、アサド政権が化学兵器を使用したと断定して、日本時間の7日朝、対抗措置として巡航ミサイル59発を発射して、シリア中部の空軍基地を攻撃しました。 こうした事態を受け、国連の安全保障理事会では、アサド政権を支援するロシアなどの要請に基づいて、日本時間の8日午前0時半から緊急の会合が開かれます。 シリアで化学兵器が使われたと見られる攻撃があったあと、安保理では議長国のアメリカがイギリス、フランスと共同で攻撃を非難し、アサド政権に対して現地調査への協力を求める決議案を提出したのに対し、ロシアは拒否権を行使する可能性も示唆して鋭く対立し、決議案の採決は見送られていました。 このため、アメリカの軍事攻撃を受けて、このあと開かれる緊急の会合では、アメリカとロシアの代表が再び激しく対立することが予想され、シリアをめぐり、安保理が一致した行動を取るのは一段と難しくなるものと見られています。

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