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京都・下鴨神社に染み=奈良国宝の寺も被害:

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1日午後0時50分ごろ、 世界遺産の 下鴨神社(京都市左京区)の 職員から「液体の ようなもの がかけられている」 と京都府警下鴨署に通報があった。 署員が駆け付けたところ、 重要文化財の 建物など計13カ所で、 染みになっているの が確認された。 同署は何者かが故意に液体をかけた
1日午後0時50分ごろ、世界遺産の下鴨神社(京都市左京区)の職員から「液体のようなものがかけられている」と京都府警下鴨署に通報があった。署員が駆け付けたところ、重要文化財の建物など計13カ所で、染みになっているのが確認された。同署は何者かが故意に液体をかけたとみて、文化財保護法違反の疑いで調べている。
同署によると、神社職員が1日午前10時ごろ、巡回中に染みを見つけた。前日午後6時ごろには異常はなかったと神社側は説明しているという。採取された液体状のものに臭いはなく、同署は成分分析を進めるとともに、防犯カメラの映像なども調べる。
一方、1日午後2時50分ごろ、奈良県吉野町の金峯山寺本堂の正面扉などにも液体のようなものがまかれた跡があるのが見つかった。同寺本堂は蔵王堂と呼ばれ、国宝に指定されている。県警吉野署は文化財保護法違反の疑いで調べている。(2017/04/01-23:56)

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