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作業服発注で談合か=伊藤忠など5社立ち入り-公取委:

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NTT東日本が発注する作業服について談合した疑いが強まったとして、 公正取引委員会は18日、 独禁法違反(不当な取引制限)の 疑いで、 伊藤忠商事(東京都)など5社を立ち入り検査した。 商社通じ価格調整=ユニチカ、 クラレに排除命令-迷彩服納入談合・ 公取委 他に立ち入り
NTT東日本が発注する作業服について談合した疑いが強まったとして、公正取引委員会は18日、独禁法違反(不当な取引制限)の疑いで、伊藤忠商事(東京都)など5社を立ち入り検査した。
商社通じ価格調整=ユニチカ、クラレに排除命令-迷彩服納入談合・公取委
他に立ち入りを受けたのは、いずれも都内に本社や本部がある丸紅メイトと双日ジーエムシーなど5社。公益財団法人日本ユニフォームセンターにも立ち入った。
関係者によると、各社はNTT東日本が発注した作業服の入札をめぐり、話し合いで事前に受注予定者を決めるなど、談合した疑いが持たれている。
日本ユニフォームセンターは制服のデザインなどの相談・助言業務を行っており、NTT東にも作業服の生地などを助言する立場にあった。
NTT東日本によると、2015年5月ごろ、設備補修担当者の作業服を一括で発注するため、入札を実施した。落札者が決まらない事態が十数回続き、最終的に個別に商談を行ったという。
公取委は昨年9月、JR東日本と西日本の制服発注をめぐる談合容疑で、伊藤忠や丸紅メイト、双日ジーエムシーなどを立ち入り検査している。
丸紅メイトなどは「調査には全面的に協力する」とコメントした。(2017/04/18-13:30)

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