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ソフトバンク、前副社長に65億円支払い=退職金など

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ソフトバンクグループが退任したニケシュ・ アローラ前副社長に対して2016年度に支払った役員報酬と退職金の 総額が約65億円に上ったことが30日、 分かった。 6月に開く株主総会の 招集通知で明らかになったもの で、 約50億円の 退職金が大半を占めた。 孫正義社長の 役員報酬
ソ フ ト バ ン ク グ ル ー プ が退任したニケシュ・アローラ前副社長に対して2016年度に支払った役員報酬と退職金の総額が約65億円に上ったことが30日、分かった。6月に開く株主総会の招集通知で明らかになったもので、約50億円の退職金が大半を占めた。孫正義社長の役員報酬は1億3900万円だった。 ソフトバンクはこれとは別に、17年度には自社の株価に応じて変動する退職金(現時点で推定38億円強)も支払う。また、同社は、アローラ氏の保有していた関連会社の株式を約107億円で買い取ってもいる。 米グーグルの上級副社長を務めたアローラ氏は、孫社長の後継候補として14年9月に米子会社に招かれた。企業買収などを手掛け、ソ フ ト バ ン ク グ ル ー プの副社長に昇格したが、孫社長が続投することになり、16年6月に退任した。14年度に約165億円、15年度も約80億円の報酬を得ている。(2017/05/30-22: 37)
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