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ロンドン外為9時半 ユーロ、伸び悩み 1.09ドル台前半 ポンド下げ渋り

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3連休明け2日午前の ロンドン外国為替市場で、 ユーロは対ドルで伸び悩んでいる。 英国時間9時30分時点では1ユーロ=1.0905~15ドルと、 前週末4月28日の 同16時時点と比べて0.0
【NQNロンドン】3連休明け2日午前のロンドン外国為替市場で、ユーロは対ドルで伸び悩んでいる。英国時間9時30分時点では1ユーロ=1.0905~15ドルと、前週末4月28日の同16時時点と比べて0.0015ドルのユーロ高・ドル安だった。欧州中央銀行(ECB)の金融緩和政策が転換するとの思惑からユーロ買い・ドル売りが優勢となっている。 IHSマークイットが同9時に発表した4月のユーロ圏製造業購買担当者景気指数(PMI)確定値は56.7と、速報値の56.8から小幅な下方改定だった。速報値程度を見込んでいた市場予想を下回ったことで、ユーロ売り・ドル買いが出て、ユーロは伸び悩んでいる。 英ポンドは対ドルで下げ渋り。1ポンド=1.2900~2910ドルと同0.0030ドルのポンド安・ドル高で推移している。 IHSマークイットが同9時30分に発表した4月の英国の製造業PMIは57.3と市場予想を大きく上回り、3年ぶりの高い水準だった。英製造業の底堅さが意識され、ポンドに買い戻しが入ったことで、ポンドは下げ幅を縮めている。 円相場は対ドルで安値圏で小動きとなっている。1ドル=112円10~20銭と同70銭の円安・ドル高で推移している。

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