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憲法改正を求める立場の人たちが集会

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憲法施行から70年となる3日、 都内で憲法改正を求める立場の 人たちが集会を開き、 改正の 発議と国民投票を速やかに実現するよう訴えました。
憲法施行から70年となる3日、都内で憲法改正を求める立場の人たちが集会を開き、改正の発議と国民投票を速やかに実現するよう訴えました。 憲法改正を求める立場の「民間憲法臨調」などが東京・千代田区で開いた集会には、主催者の発表で1100人余りが参加しました。 はじめに安倍総理大臣が自民党総裁としての立場でビデオメッセージを寄せ、憲法を改正し2020年の施行を目指す意向を表明しました。 このあと、主催者を代表してジャーナリストの櫻井よしこさんが講演を行い、「世界の政治と安全保障の枠組みが地殻変動を起こしている中で、憲法改正が必要なことは明らかだ。災害時に国民を守るため緊急事態条項を入れることも優先事項にしていくべきだ」と訴えました。 そして最後に、「憲法改正の国会発議と国民投票の実施を速やかに実現するよう要望する」という声明を採択しました。 参加した60代女性は「70年たった今の憲法ではいろいろな不具合が出ており、改正したほうがよいと思う。最後は国民投票なのだから、主体的に考えていきたい」と話していました。

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