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民進、法務委員長の解任決議案 「強権的運営」と反発

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「共謀罪」 の 趣旨を盛り込んだ組織犯罪処罰法改正案を巡り、 民進党は2日、 与党による衆院法務委員会の 運営が「強権的」 として、 鈴木淳司委員長(自民党)の 解任決議案を衆院に提出した。 法務委は同日午前に与党の 質疑を始めたが、 決議案提出を受け中断。 政府与党は今国会での 成立を…
「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ組織犯罪処罰法改正案を巡り、民進党は2日、与党による衆院法務委員会の運営が「強権的」として、鈴木淳司委員長(自民党)の解任決議案を衆院に提出した。法務委は同日午前に与党の質疑を始めたが、決議案提出を受け中断。政府与党は今国会での成立を目指しているが、審議日程に影響を与えそうだ。 与党は9日に衆院本会議を開き、反対多数により解任決議案を否決する構え。次回の法務委は10日以降になる見通しだ。性犯罪を厳罰化する刑法改正案の審議入りもずれ込むとみられる。

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