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羽生、五輪勝負SPはショパン 初披露

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フィギュアスケート男子の 羽生結弦(ANA)が26日、 千葉市内であったアイスショーに出演し、 平昌五輪シーズンとなる来季の ショートプログラム(SP)を初披露した。 男子で66年ぶりの 五輪連覇に向けた勝負プログラムは、 2014-15シーズン、 15-16シーズンと2季連続で滑ったショパンの ピアノ曲「バラード第1番」 。 冒頭の 4回転ループは回転が抜けて2回転になったが、 演技後半の トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)はきれいに降り、 最後には4-3回転の 連続トーループを決めた。 緊張からか、 少し力みが感じられたが、 意欲的な構成で滑りきり、…
フィギュアスケート男子の羽生結弦(ANA)が26日、千葉市内であったアイスショーに出演し、平昌五輪シーズンとなる来季のショートプログラム(SP)を初披露した。
男子で66年ぶりの五輪連覇に向けた勝負プログラムは、2014-15シーズン、15-16シーズンと2季連続で滑ったショパンのピアノ曲「バラード第1番」。冒頭の4回転ループは回転が抜けて2回転になったが、演技後半のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)はきれいに降り、最後には4-3回転の連続トーループを決めた。緊張からか、少し力みが感じられたが、意欲的な構成で滑りきり、演技後は親指と人さし指で「あともう少し」のポーズを見せた。
この日、羽生は取材に応じなかったが、ANAの城田憲子監督は「勝負の年。4年間で一番いい作品をやるべきだ」と、15年NHK杯、グランプリ(GP)ファイナルと立て続けに世界歴代最高得点をマークした名プログラム“再演”の意図を説明した。【福田智沙】

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