週明け1日の 東京株式市場で日経平均株価(225種)は反発した。 終値は前週末比113円78銭高の 1万9310円52銭。 外国為替市場の 円安ドル高進行が好感されたほか、 企業業績の 先行きに対する期待もあり、 約1カ月ぶりの 高値となった。
週明け1日の東京株式市場で日経平均株価(225種)は反発した。終値は前週末比113円78銭高の1万9310円52銭。外国為替市場の円安ドル高進行が好感されたほか、企業業績の先行きに対する期待もあり、約1カ月ぶりの高値となった。
東証株価指数(TOPIX)は7.97ポイント高の1539.77。出来高は約17億6000万株。
円相場が一時、1ドル=111円台後半の円安水準をつけたことで、円安で採算が改善する輸出関連株に買いが先行。好決算を発表した銘柄も買われ、平均株価は上げ幅を徐々に広げた。ただ北朝鮮を巡る地政学リスクなどで、取引開始直後は下落する場面があった。(共同)