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J1さいたまダービー レッズサポーターが器物損壊 迷惑行為

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先月30日に行われたサッカーJ1の 大宮アルディージャ対浦和レッズの 試合で、 レッズの サポーターが観客席の 柵を壊す器物損壊など複数の 迷惑行為をし…
先月30日に行われたサッカーJ1の大宮アルディージャ対浦和レッズの試合で、レッズのサポーターが観客席の柵を壊す器物損壊など複数の迷惑行為をしたとして、アルディージャはレッズに対して、サポーターの特定を求め、今後、処分を検討することにしています。 アルディージャによりますと、先月30日、ホームのNACK5スタジアムで行われたレッズ戦で、レッズのサポーターの男性数人が、試合の日にスタジアムに設置されるホーム側と、アウェー側の観客席を隔てる柵を試合中に壊す器物損壊行為があったということです。 このため、アルディージャは警察に被害届を出しました。 また、レッズの複数のサポーターがチケットを見せずに無断でスタジアムに入ろうとしたほか、フィールド内に旗を投げ込むなどの迷惑行為も複数あったということです。 この試合は、ともに、さいたま市を本拠地とするチームどうしの「さいたまダービー」で、アルディージャは、いずれの行為についてもレッズに対し、サポーターの特定を求め、今後、処分を検討することにしています。 アルディージャの森正志社長は「関係各所と連携し、調査確認のうえ、厳正に対応してまいります。再発防止に向け、より一層、安心安全で快適なスタジアム作りを目指してまいります」とコメントしています。

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