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プロ野球交流戦 巨人敗れ11年ぶりの10連敗

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プロ野球は4日、 交流戦6試合が行われ、 オリックスが巨人に勝って3年ぶりに7連勝、 一方の 巨人は11年ぶりの 10連敗となりました。
プロ野球は4日、交流戦6試合が行われ、オリックスが巨人に勝って3年ぶりに7連勝、一方の巨人は11年ぶりの10連敗となりました。 広島対ロッテは、広島が7対1で勝ちました。 広島は1回に1点を先制し、4回にはエルドレッド選手の15号ソロホームラン、5回には丸選手の8号ツーランホームランで、リードを4点に広げました。さらに6回には代打のバティスタ選手が、3日の来日初打席に続く2試合連続のツーランホームランを打ってロッテを突き放しました。広島は2連勝です。 ロッテは先発のルーキー、佐々木投手が5回をヒット6本、4失点と粘れませんでした。 阪神対日本ハムは、阪神が延長11回、4対3でサヨナラ勝ちしました。 阪神は2点を追う9回に代打の原口選手のタイムリーヒットなどで同点に追いつき、延長11回には1アウト満塁のチャンスで岡崎選手がヒットを打ってサヨナラ勝ちしました。 日本ハムは9回、抑えの増井投手がフォアボール3つを出すなど安定感を欠き、リードを守れませんでした。 DeNA対ソフトバンクは、DeNAが5対3で勝ちました。 DeNAは1点を追う6回に6番の戸柱選手の2点タイムリーヒットで逆転し、8回にも戸柱選手がこの試合3打点目となるタイムリーヒットを打ってリードを広げました。 先発の今永投手は6回をヒット6本、3失点にまとめて3勝目を挙げ、チームは連敗を4で止めました。 ソフトバンクは先発の千賀投手が8回途中5失点で、2敗目を喫しました。 巨人対オリックスは、オリックスが3対1で勝ちました。 オリックスは同点の3回に3番の安達選手と5番の中島選手のタイムリーヒットで2点を勝ち越しました。先発のルーキー山岡投手は8回を投げてヒット4本1失点、三振9つを奪う好投で、2勝目を挙げました。チームは3年ぶりの7連勝です。 巨人は先発の宮國投手が7回を3失点にまとめましたが、打線が振るわず、11年ぶりの10連敗となりました。 中日対楽天は、中日が2対0で勝ちました。 中日は5回に大島選手とビシエド選手の連続タイムリーヒットで2点を先制し、このリードを4人の投手リレーで守りきり、完封勝ちしました。先発のジョーダン投手は6回をヒット3本無失点で、4勝目を挙げました。 楽天は今シーズン初の完封負けです。 ヤクルト対西武は、延長12回、規定により8対8で引き分けました。 ヤクルトは4点を追う9回に山田選手の7号ツーランホームランで2点を返し、さらに来日初出場のグリーン選手のタイムリーヒットなどで同点に追いつきました。その後は互いに勝ち越すことができず、延長12回、規定により引き分けました。 西武は9回に登板した増田投手がヒット5本を打たれ、リードを守れませんでした。

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