Home Japan Japan — in Japanese 民進 国会閉会後も予算委審議や萩生田氏らの証人喚問を要求

民進 国会閉会後も予算委審議や萩生田氏らの証人喚問を要求

284
0
SHARE

民進党の 山井国会対策委員長は、 自民党の 竹下国会対策委員長と会談し、 学校法人「加計学園」 の 獣医学部新設をめぐる文書の 調査結果を受けて、 国会閉会…
民進党の山井国会対策委員長は、自民党の竹下国会対策委員長と会談し、学校法人「加計学園」の獣医学部新設をめぐる文書の調査結果を受けて、国会閉会後も、予算委員会などを開いて審議を行うことや萩生田官房副長官らの証人喚問を求めました。 この中で、民進党の山井国会対策委員長は、学校法人「加計学園」の獣医学部新設をめぐる文書の調査結果を受けて、「疑念がさらに強まっており、国会で真相を解明する必要がある」として、国会の閉会後も、予算委員会などを開いて審議するよう求めました。 さらに山井氏は、関与を指摘するメールが確認された萩生田官房副長官と、「官邸の最高レベルが言っている」などと文部科学省の担当者に伝えたとされる内閣府の藤原審議官の証人喚問を行うことも求めました。 これに対し、自民党の竹下国会対策委員長は「証人喚問は持ち帰って検討するが、予算委員会はすぐにやることは考えていない」と述べるにとどめました。 会談のあと、山井氏は記者団に対し、「安倍総理大臣が国会を閉会させるのは『疑惑隠し』だ。うやむやのまま国会を閉じて、真相を究明しないのは絶対に許されない。国会が閉会になっても、真相究明を続けていく」と述べました。

Continue reading...