南スーダン国連平和維持活動（ＰＫＯ）の 日報問題で辞意を示している稲田朋美防衛相は２８日午前、 最後の 閣議に出席するため首相官邸を訪れた。 報道陣からの 問いかけには一切答えず、 表情は硬く、 ほとんど変えることはなかった。 求心力なく、 大臣辞任想定内＝ミサイル警戒も関係
南スーダン国連平和維持活動（ＰＫＯ）の日報問題で辞意を示している 稲 田 朋 美 防衛相は２８日午前、最後の閣議に出席するため首相官邸を訪れた。報道陣からの問いかけには一切答えず、表情は硬く、ほとんど変えることはなかった。
求心力なく、大臣辞任想定内＝ミサイル警戒も関係なく－稲田氏、無言で車に・防衛省
稲田氏は午前１０時前に官邸に到着。上下黒い服に身を包んで、ゆっくりと歩く稲田氏にカメラのフラッシュがたかれ、周囲を報道関係者が二重三重に取り囲んだが、無言を貫いた。 約３０分後に再び姿を現した稲田氏。「総理から何か言葉はありましたか」「何か答えてください」と矢継ぎ早に問われても口を固く結んだまま車に乗り込み、官邸を後にした。（2017/07/28-10: 55）
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