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トランプ氏、南軍英雄像の撤去批判「次はワシントンか」

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トランプ米大統領は17日朝、 白人至上主義団体が反対派と衝突した事件にからみ、 奴隷制存続を主張して南北戦争を戦った南部連合の 英雄像撤去の 動きをツイートで批判した。 英雄像については撤去に批判的な意見も多…
トランプ米大統領は17日朝、白人至上主義団体が反対派と衝突した事件にからみ、奴隷制存続を主張して南北戦争を戦った南部連合の英雄像撤去の動きをツイートで批判した。英雄像については撤去に批判的な意見も多く、白人至上主義に同情的と非難されるトランプ氏としてはこの問題を取り上げることで、焦点をずらす狙いがありそうだ。 バージニア州シャーロッツビルの衝突事件は、白人至上主義団体が南部の英雄像撤去に抗議するために集まったのがきっかけだった。こうした南部連合をたたえる英雄像や記念碑については差別の象徴との受け止めがあり、事件後に撤去の動きが相次いでいた。 トランプ氏はこれに対し、「美しい像や記念碑を撤去することで、我々の偉大な国の歴史と文化が引き裂かれるのを見るのを悲しく思う」とツイート。「歴史を変えることはできないが、学ぶことはできる」とし、「リーらの次は誰だ? (初代大統領の)ワシントン、(独立宣言を起草した)ジェファソンか。ばかげている」と続けた。 トランプ氏は事件後、白人至上…

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