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前山梨市長を再逮捕=中学校長らから80万収賄容疑-職員不正採用・警視庁

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山梨県山梨市の 職員不正採用事件で、 受験者の 関係者から賄賂を受け取ったとして、 警視庁と山梨県警の 合同捜査本部は21日、 収賄容疑で前市長望月清賢容疑者(70)を再逮捕した。 「間違いありません」 と容疑を認めているという。 山梨市長、 裁量拡大狙い制度変更か=面接配点倍
山梨県山梨市の職員不正採用事件で、受験者の関係者から賄賂を受け取ったとして、警視庁と山梨県警の合同捜査本部は21日、収賄容疑で前市長望月清賢容疑者(70)を再逮捕した。「間違いありません」と容疑を認めているという。
山梨市長、裁量拡大狙い制度変更か=面接配点倍増、補欠合格も
また、贈賄容疑で公立中学校の校長萩原英男容疑者(57)=同市上岩下=と、同市の元収入役で住職の滝沢博道容疑者(73)=同市市川=を逮捕した。同庁捜査2課は贈賄側の2人の認否を明らかにしていない。 逮捕容疑は2月上旬、特定の受験者について2016年度の職員採用試験で有利な取り扱いをする見返りとして、現金80万円を受け取った疑い。 同課によると、この受験者は試験に合格し、今春職員に採用された。萩原容疑者はこの受験者の親族という。 望月容疑者は16年度の採用試験で、別の受験者の1次試験の得点を水増しした文書を作らせたなどとして、虚偽有印公文書作成・同行使容疑で7日に逮捕された。望月容疑者は13日付で辞職した。 望月容疑者をめぐっては、元妻が自ら社長を務める石材加工会社の事業資金名目で、現金計約3億7600万円をだまし取ったとして詐欺罪で起訴されている。 同課は、望月容疑者と贈賄側の関係や不正採用に至った経緯、他の受験者についても不正な取り扱いがなかったかなど、事件の全容解明を進める。 滝沢容疑者は山梨県選挙管理委員会委員を務めており、中込まさゑ委員長は「大変遺憾。捜査の進展を注視していきたい」とのコメントを出した。(2017/08/21-23: 01) 関連ニュース
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