Home Japan Japan — in Japanese 台船と押し船沈没、2人死亡・1人不明…平戸沖

台船と押し船沈没、2人死亡・1人不明…平戸沖

235
0
SHARE

22日午前3時半頃、 長崎県平戸市・ 平戸港から北東約6キロの 海上で、 砂利採取販売会社「葵新(あおいしん)建設」 (長崎市)所属の 砂利採取運搬船の 押し船「第6あおい丸」 (98トン)と台船「第8あをい丸」 (1298トン)が沈没【社会】
22日午前3時半頃、長崎県平戸市・平戸港から北東約6キロの海上で、砂利採取販売会社「 葵新 ( あおいしん ) 建設」(長崎市)所属の砂利採取運搬船の押し船「第6あおい丸」(98トン)と台船「第8あをい丸」(1298トン)が沈没した。 押し船の乗組員男性6人のうち2人が死亡、1人が行方不明になっている。佐世保海上保安部は、何らかの原因で浸水したとみて調べている。 亡くなったのは航海士の大浦作美さん(59)(福岡市南区)と丸山勝広さん(46)(平戸市)。行方が分からないのは船長の竹谷和浩さん(48)(長崎県新上五島町)。ほかの3人は救助され、命に別条はない。 同海保によると、台船と押し船は連結して操業し、海底の砂利を採取したり、運搬したりする。2隻は長崎県壱岐市沖で海砂を採取後、海砂の塩分除去に使う水を積み、21日午後8時頃から平戸市沖に停泊。22日午前3時20分頃、船体が傾いたため乗組員が排水しようとしたが、2隻とも沈没した。2隻は水深約40メートルの海底で見つかった。

Continue reading...