３１日の 東京株式市場は、 アメリカ経済への 期待感から外国為替市場で１ドル＝１１０円台半ばまで円安ドル高が進んだことなどで、 輸出関連の 銘柄を中心…
３１日の東京株式市場は、アメリカ経済への期待感から外国為替市場で１ドル＝１１０円台半ばまで円安ドル高が進んだことなどで、輸出関連の銘柄を中心に多くの銘柄に買い注文が広がり株価は値上がりしました。 日経平均株価３１日の終値は３０日より１３９円７０銭高い１万９６４６円２４銭。 東証株価指数＝トピックスは９．７６上がって１６１７．４１でした。 １日の出来高は１７億７０３５万株でした。 市場関係者は「外国為替市場で円相場が１ドル＝１１０円台半ばで値下がりしたことから、自動車をはじめ輸出関連の銘柄に業績の改善を期待した買い注文が集まった。またアメリカの長期金利の低下などに伴って利ざやが縮小するのではないかという見方から、このところ売られていた銀行株にも買い注文が集まった」と話しています。
