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東証14時 一段高、上げ幅400円に迫る 海外勢が新規の買い

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19日午後中ごろの 東京株式市場で日経平均株価は一段高となった。 一時、 前週末比395円高の 2万0304円まで上げ6月20日に付けた年初来高値(2万0230円)を上回った。 東京の 取引時間帯でも為替の 円安
19日午後中ごろの東京株式市場で日経平均株価は一段高となった。一時、前週末比395円高の2万0304円まで上げ6月20日に付けた年初来高値(2万0230円)を上回った。東京の取引時間帯でも為替の円安・ドル高が進んでおり、輸出関連銘柄などに海外投資家から新規の買いが入っているという。 JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も一段高となった。14時現在の東証1部の売買代金は概算で2兆0458億円と活況の目安となる2兆円を取引終了1時間前の時点で上回った。「新たに持ち高を増やすための買いが入っている」(国内証券アナリスト)という。9月末が近づいており「配当を受け取った投資家の再投資が見込める」(岡三証券の小川佳紀シニアストラテジスト)との声もあった。 14時現在の東証1部の売買高は14億0378万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1644、値下がりは313、変わらずは71だった。 ソフトバンク や 東エレク が高い。 トヨタ や 日産自 が上げ幅を広げている。 三菱UFJ 、 ファナック 、 任天堂 も買われている。 マキタ は年初来高値を更新した。消費増税で増える税収を幼児教育の無償化に広げるとの思惑から、 JPHD も買いが集まった。 半面、 旭硝子 や ニチレイ が引き続き安い。 ニトリHD 、 ダイフク が売られている。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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