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長野 善光寺と周辺の落書き 100か所以上に

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長野市の 善光寺で8日、 国宝に指定されている本堂などに落書きの あとが見つかったの に続いて、 近くの 神社などでも同じような落書きが見つかり、 善光寺…
長野市の善光寺で8日、国宝に指定されている本堂などに落書きのあとが見つかったのに続いて、近くの神社などでも同じような落書きが見つかり、善光寺と合わせて少なくとも100か所以上に上ることがわかりました。警察は文化財保護法違反や器物損壊の疑いで調べています。 長野市にある善光寺で8日、国宝に指定されている本堂や国の重要文化財の山門や経蔵など8つの建物の柱や壁、それに台座などで落書きのあとが見つかりました。善光寺の境内は24時間出はいりができますが、落書きがいつされたのかはわからないということです。 落書きの多くは白いペンのようなもので×印が書かれていて、その後の調べで、善光寺の境内にある宿坊や近くの神社などでも同じような落書きが相次いで見つかり、善光寺と合わせて少なくとも100か所以上に上ることがわかりました。警察は、文化財保護法違反や器物損壊の疑いがあると見て調べています。 善光寺の若麻績信昭寺務総長は「皆様に開かれた信仰の場でこのようなことが起き、悲しいし、憤りも感じます。落書きをどうするかは市や県と話し合いながら対応したい」と話していました。

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