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「立て続け」「またか」=近隣住民、怒りの声-米ヘリ部品落下

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「今度は小学校。 なぜ人が集まる所ばかりなの か」 。 沖縄県宜野湾市の 市立普天間第二小学校で、 米軍機の もの とみられる落下物が見つかった13日、 近隣住民からは相次ぐ米軍機絡みの 事故に怒りの 声が上がった。 小学校近くにあるシルバー人材センターの 男性職員(50)は「立て
「今度は小学校。なぜ人が集まる所ばかりなのか」。沖縄県宜野湾市の市立普天間第二小学校で、米軍機のものとみられる落下物が見つかった13日、近隣住民からは相次ぐ米軍機絡みの事故に怒りの声が上がった。 小学校近くにあるシルバー人材センターの男性職員(50)は「立て続けで、またかと思った」とため息交じりに話す。男性によると、何かが落ちたような大きな音はしなかったが、周辺には規制線が張られ、パトカーがサイレンを鳴らして駆け付けるなど物々しい雰囲気という。 7日にあった同市の保育園に米軍機の部品が落下した事故に触れ、「どこを歩いていても危ないだろうが、今度は小学校。なぜ同じようなことを繰り返すのか」と憤りをあらわにした。 小学校の近くにある宜野湾市の建設会社の40代女性は「米軍機からの落下物が続いている」と懸念。「米軍基地を撤去してほしいという訴えも政府に届かず、あきれている」と怒りを隠さなかった。(2017/12/13-12:27) 関連ニュース
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