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外為12時 円、続落し112円台後半 米税制改革に進展期待、下値は堅い

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4日午前の 東京外国為替市場で円相場は続落した。 12時時点は前週末の 17時時点に比べ11銭円安・ ドル高の 1ドル=112円73~76銭だった。 米上院による税制改革法案の 可決で税制改革が一歩進んだとの 観測
4日午前の東京外国為替市場で円相場は続落した。12時時点は前週末の17時時点に比べ11銭円安・ドル高の1ドル=112円73~76銭だった。米上院による税制改革法案の可決で税制改革が一歩進んだとの観測からドル買いが先行した。 ただ円の下値は限られた。税制改革は下院との法案内容のすりあわせ作業が残っており「事態を慎重に見極めたい」との声が多い。日経平均株価の下落も円を支えた。9~12時の円の安値は1ドル=112円88銭近辺、高値は112円66銭近辺で値幅(安値と高値の差)は22銭だった。 円は対ユーロでは反発した。12時時点は同31銭円高・ユーロ安の1ユーロ=133円87~90銭だった。対ドルのユーロ安が円買い・ユーロ売りに波及した。 ユーロは対ドルで反落した。12時時点は前週末17時時点に比べ0.0041ドルユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.1873~76ドルで推移している。米税制改革への期待がユーロ売り・ドル買いを促した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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