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西武炭谷が雄星タカ初星を後押しだ 2人でバッテリー賞受賞

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西武の 炭谷銀仁朗捕手(30)が14日、 ホークス戦未勝利の エース菊池雄星投手(26)をバックアップする考えを示した。 …
西武の炭谷銀仁朗捕手(30)が14日、ホークス戦未勝利のエース菊池雄星投手(26)をバックアップする考えを示した。今季16勝&防御率1.97で最多勝利と最優秀防御率のタイトルに輝くなど球界を代表する左腕となったが、ホークスには通算0勝12敗。この天敵を倒すための共同作業に取り組み、チーム10年ぶりの優勝につなげる構えだ。
東京都内で「プロ野球最優秀バッテリー賞」の表彰式に参加(菊池は都合により欠席)した女房役が言及した。「雄星にとって来季はソフトバンク戦をどうするか。そこがいちばん大事」。今季は菊池が先発した全26試合でバッテリーを組み、飛躍の1年を支えたが、ホークスには4戦4敗と今季も歯が立たなかった。
対策として、これまで一度も勝っていないことが、気負いを含めた意識過剰になっていたと指摘。「やっぱりメンタルの部分を改善しないと。チームにとっても、ソフトバンクに勝たないと優勝できない」。自身も映像を再確認するなどリード面から見直すという。
来季の目標は、菊池が今年取れなかった最多奪三振、勝率第1位のタイトルと、2年連続のバッテリー賞という“5冠”を掲げた。「雄星と一緒に挑戦したい」。通算59勝左腕の潜在能力を最大限に引き出して「打倒ホークス」を果たせば、頂点への道が開ける。 (松田達也)
=2017/12/15付 西日本スポーツ=

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