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宮原知子に織田信成・関大監督が助言「靴ひもだけは…」

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平昌五輪フィギュアスケート日本女子代表の 宮原知子(関大)が18日、 大阪府吹田市の 関大で記者会見を行い、 同席した織田信成アイススケート部監督から「靴ひもだけは……」 と助言を受けた。 宮原は「五輪の 魔物…
平昌五輪フィギュアスケート日本女子代表の宮原知子(関大)が18日、大阪府吹田市の関大で記者会見を行い、同席した織田信成アイススケート部監督から「靴ひもだけは……」と助言を受けた。
宮原は「五輪の魔物は自分が作り出すものだとたくさんの選手に話を聞いた。自分を信じることが一番」と会見で五輪へ臨む際の心構えを語った。高校時代の卒業論文のテーマが「五輪の魔物」で、織田監督からも話を聞いたという。
織田監督は自身が出場した2010年バンクーバー五輪のフリーで靴ひもが切れ、4位につけたショートプログラム(SP)から順位を下げて総合7位になった経験がある。会見で「靴ひもだけはしっかり結んで気をつけて下さい」と宮原にアドバイスし、記者らを笑わせた。泣き虫で知られる織田監督もこの日は涙はなく、司会者が「監督にはハンカチを用意していましたが、必要無かったようです」と言って、和んだ会見を締めくくった。

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