9日東京市場 平均株価・ TOPIXとも3営業日続伸:9日の 東京株式市場は、 5日より135円46銭高い、 2万3,849円99銭で取引を終えた。 …
9日の東京株式市場は、5日より135円46銭高い、2万3,849円99銭で取引を終えた。 9日の取引について、三木証券・鈴木 崇氏の解説です。 9日の東京株式市場は、日経平均株価・TOPIX(東証株価指数)ともに、3営業日続伸した。 休日中の欧米市場が堅調だったことを受けて、朝方から買いが先行。 12月の既存店売り上げが好調だったファーストリテイリングなども買われ、指数を押し上げた。 一時、2万4,000円直前まで上昇する場面もあったが、買い一巡後は、失速。 為替が円高に振れると、株式市場も売りに押され、上げ幅を縮小した。 後場に入ると、手掛かり難から小動きが続き、平均株価は、前日比135円高で取引を終えた。 東証1部の売買代金は、概算で3兆1,100億円。 個別株では、他社との提携を検討していると報じられた三井造船が上昇。 セクター別では、住友不動産など、不動産が上昇している。
