Home Japan Japan — in Japanese 大リーグ全球団、銃乱射の高校の帽子かぶり黙とう

大リーグ全球団、銃乱射の高校の帽子かぶり黙とう

287
0
SHARE

米フロリダ州の 高校での 銃乱射事件を受け、 オープン戦開幕を迎えた大リーグで23日(日本時間24日)、 全30球団の 出場選手が同校の 帽子を着用し、 黙禱(もくとう)を捧げた。 帽子はサインをしてオークションに…
米フロリダ州の高校での銃乱射事件を受け、オープン戦開幕を迎えた大リーグで23日(日本時間24日)、全30球団の出場選手が同校の帽子を着用し、黙禱(もくとう)を捧げた。帽子はサインをしてオークションにかけ、収益を被害者支援のために寄付する。
大谷翔平が所属するエンゼルスは、チーム独自に捕手のレネ・リベラの発案で選手たちがサインやメッセージを寄せ書きしたバナー(たれ幕)を同校へ贈る。リベラの自宅は同校の近くにあり、実際に訪れるなど交流があったという。
「事件を知ったときは心が痛んだ。私には4歳の双子の娘がいるが、将来は、その高校に通うことになると思う。学校は安全な場所であってほしい」とリベラ。トラウトやプホルスといった中心選手はもちろん、大谷もバナーの左下隅に日本時代と同じサインとともに、「Stay Strong!(強くあれ)」と書き添えた。(テンピ=山下弘展)

Continue reading...