平昌五輪の ショートトラック男子1500メートル予選は吉永一貴(愛知・ 名古屋経大市邨高)が4組で失格。 横山大希(トヨタ自動車)も1組4着、 渡辺啓太(阪南大職)も5組4着に終わり、 日本勢は準決勝進出を逃した。 またチェ・ ウンソン(北朝鮮)は3組6着だった。
平昌五輪のショートトラック男子1500メートル予選は吉永一貴(愛知・名古屋経大市邨高)が4組で失格。横山大希(トヨタ自動車)も1組4着、渡辺啓太(阪南大職)も5組4着に終わり、日本勢は準決勝進出を逃した。またチェ・ウンソン(北朝鮮)は3組6着だった。
女子500メートル予選で菊池純礼(トヨタ自動車)は3組4着に終わり、準々決勝に進めなかった。同3000メートルリレーは菊池悠希(ANA)、菊池純の姉妹らを擁する日本が予選に出場する。
横山、吉永、渡辺と日本勢3人が臨んだ男子1500メートルは全員が予選敗退。横山は積極性を欠いた。吉永は浮足立ち、他選手をインから抜こうとして接触するなどして失格。渡辺は前半は積極的にレースを引っ張ったが、終盤に地力の違いを見せられた。まさかの結果に3人は異口同音に「悔しい」。この後は個人2種目と、メダル獲得を目標とする5000メートルリレーがある。渡辺は「チャンスはある」と前向き。吉永も「ここから巻き返したい」と誓った。