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消費者物価0.9%上昇=原油高で13カ月連続-1月

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総務省が23日発表した1月の 全国消費者物価指数(CPI、 2015年=100)は、 物価変動の 大きい生鮮食品を除く総合指数が100.4となり、 前年同月比0.9%上昇した。 プラスは13カ月連続。 原油高を受け、 電気代やガソリン代が上がったことが影響した。 上昇幅は17年1月の 0.1%から徐々に拡大し、 11月から3カ月連続で0.9%となった。 同省は、 物価の 先行きについて「緩やかな上昇が続く」 とみている。 項目別では、 電気代などエネルギーが6.7%、 生鮮食品を除く食料が1.3%それぞれ上昇。 衣料と靴は、 冬
総務省が23日発表した1月の全国消費者物価指数(CPI、2015年=100)は、物価変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が100.4となり、前年同月比0.9%上昇した。プラスは13カ月連続。原油高を受け、電気代やガソリン代が上がったことが影響した。 上昇幅は17年1月の0.1%から徐々に拡大し、11月から3カ月連続で0.9%となった。同省は、物価の先行きについて「緩やかな上昇が続く」とみている。 項目別では、電気代などエネルギーが6.7%、生鮮食品を除く食料が1.3%それぞれ上昇。衣料と靴は、冬物セールの値下げ幅が前年より小さかったことが影響し、0.5%と小幅ながら上昇した。 一方、通信大手の値下げプラン導入により、携帯電話の通信料が下落。掃除機など家庭用耐久財も下がった。(2018/02/23-11:19)

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