今年5月に実施される見通しの 米朝首脳会談について米国民の 62%が賛成し、 反対意見は31%であることが最新世論調査で4月1日までにわかった。 トランプ大統領の 対北朝鮮政策については43%が支持し、 この 項目では過去最高の 水準を示した。 11月は35%と過去最低の 数字だった。 今回調査はCNNが委託した…
(CNN) 今年5月に実施される見通しの米朝首脳会談について米国民の62%が賛成し、反対意見は31%であることが最新世論調査で4月1日までにわかった。
トランプ大統領の対北朝鮮政策については43%が支持し、この項目では過去最高の水準を示した。11月は35%と過去最低の数字だった。
今回調査はCNNが委託した米調査企業「SSRS」が実施した。
米朝間の対話の機運は北朝鮮に対する米国民の不安感も緩和させている。北朝鮮は米国にとって直接的脅威としたのは39%で、昨年9月の調査の50%から低下。
今回調査では、北朝鮮問題は経済もしく外交手段のみを用いて成功裏に解決出来るとしたのが63%で、9月調査から20ポイント増えた。軍事力行使の賛成意見は58%から45%に下落した。
調査は3月22~25日、1014人を対象に実施した。