24日東京株 3営業日ぶり反発 190円高:24日の 東京株式市場は、 23日より、 190円08銭高い、 2万2,278円12銭で取引を終えた。 …
24日の東京株式市場は、23日より、190円08銭高い、2万2,278円12銭で取引を終えた。 24日の取引について、三木証券・佐藤雅己氏の解説です。 24日の平均株価は3営業日ぶりに反発した。 外国為替市場でドル高円安が進んだことを好感し、東京株式市場は上昇して取引を開始。採算悪化懸念が後退した輸出株や、米長期金利上昇で運用環境の改善が期待される金融株に買いが入った。 主要企業の決算発表が本格化するのを前に、様子見姿勢が強まる場面もあったが、中国株高などが支えとなり、平均株価は総じて堅調に推移。 終値では、前日比190円高の、2万2,278円で取引を終えた。 東証一部の売買代金は概算で2兆4,300億円。 個別では、日立やコマツなど大型主力株が上昇する一方、金属価格下落が嫌気された住友金属鉱山など非鉄株が下落した。