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「死亡」誤判断で搬送せず 大阪市消防局、70代男性

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大阪市消防局は3日、 同市住吉区の 自宅で倒れていた70代の 男性について、 2日午後0時半ごろに119番で駆け付けた住吉…| 西日本新聞は、 九州の ニュースを中心に最新情報を伝えるWeb版ニュースサイトです。 九州・ 福岡の 社会、 政治、 経済などの ニュース、 福岡ソフトバンクホークスなどの スポーツ情報を提供します。
大阪市消防局は3日、同市住吉区の自宅で倒れていた70代の男性について、2日午後0時半ごろに119番で駆け付けた住吉消防署の救急隊が誤って「死亡状態」と判断し、救急搬送しなかったと発表した。男性は慢性の脳疾患と診断され意識不明の重体だが、市消防局は「搬送の遅れによる症状への影響はない」と説明している。
市消防局によると、男性の体が冷たくなって、足の硬直もあり、死亡していると判断。本来は必要な瞳孔の反応の確認は行わなかった。隊員は警察に通報して引き揚げたが、その後、警察から「息をしている」と連絡を受け、別の救急隊が市内の病院に搬送した。

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