２年後の 東京オリンピックを目指すサッカー男子の ２１歳以下の 日本代表は、 ３日、 フランスで開かれているトゥーロン国際大会の １…
２年後の東京オリンピックを目指すサッカー男子の２１歳以下の日本代表は、３日、フランスで開かれているトゥーロン国際大会の１次リーグ最終戦でカナダと１対１で引き分け、準決勝進出はなりませんでした。 トゥーロン国際大会は、２３歳以下の選手による１２チームが出場し、１次リーグは４チームずつ３つのグループに分かれて争い、各グループの１位と２位の中で成績上位の１チームが準決勝に進みます。 ２年後の東京オリンピックを見据えて２１歳以下の代表チームで臨んでいる日本は、１次リーグの通算成績を１勝１敗としてグループ２位につけ、３日の最終戦ではグループ１位でこの大会初出場のカナダと対戦しました。 日本は前半９分にカウンター攻撃から先制点を奪われましたが、後半２０分、途中出場のミッドフィルダー、筑波大学の三苫薫選手が縦パスに反応してゴール前に抜け出し同点ゴールを決めました。 このあとも相手ディフェンダーの背後のスペースを狙ったパスで再三のチャンスを作りましたが、勝ち越しゴールは奪えず１対１で引き分けました。 日本は、１次リーグの通算成績が１勝１敗１引き分けの勝ち点４にとどまり、準決勝進出はなりませんでした。
