安倍政権が今国会の 最重要課題に位置付ける働き方改革関連法案は28日夜の 参院厚生労働委員会で、 与党などの 賛成多数で可決された。 29日の 参院本会議で可決、 成立する方向となった。 これに先…
安倍政権が今国会の最重要課題に位置付ける働き方改革関連法案は28日夜の参院厚生労働委員会で、与党などの賛成多数で可決された。29日の参院本会議で可決、成立する方向となった。これに先立ち、参院議院運営委員会は立憲民主、共産などの野党が提出した島村大厚労委員長(自民)の解任決議案を本会議では取り扱わないと決めた。 その後、参院厚労委の理事会で委員会を再開し採決することを決めた。 28日の厚労委は午前に2時間の質疑を行った後、休憩に入った。与党は午後の厚労委理事会で、参院野党第1党の国民民主党と同日中に働き方法案を採決することで合意した。