台風６号は１６日、 猛烈な雨を降らせながら沖縄本島付近を通過した。 １７日の 明け方ごろには鹿児島・ 奄美に近づく見通しで、 気象庁は大雨や強風、 高波への 警戒を呼び掛けている。 沖縄県では…
台風６号は１６日、猛烈な雨を降らせながら沖縄本島付近を通過した。１７日の明け方ごろには鹿児島・奄美に近づく見通しで、気象庁は大雨や強風、高波への警戒を呼び掛けている。沖縄県では１６日午前までの４８時間雨量が５００ミリを超えた地域があり、土砂災害への注意が依然として必要だ。１７日には温帯低気圧に変わる見込み。 １７日午後６時までの２４時間予想雨量は多い地域で奄美８０ミリ、沖縄４０ミリ。奄美では１７日にかけて非常に強い風が吹いて大しけとなるとみられる。予想される最大風速は２３メートル、最大瞬間風速は３５メートル、波の高さは６メートル。
