男子ゴルフ、 国内メジャー大会の 今シーズン第２戦、 日本ゴルフツアー選手権は茨城県笠間市で最終ラウンドが行われ、 ５位でスター…
男子ゴルフ、国内メジャー大会の今シーズン第２戦、日本ゴルフツアー選手権は茨城県笠間市で最終ラウンドが行われ、５位でスタートした市原弘大選手がスコアを５つ伸ばし、通算１２アンダーで逆転でツアー初優勝を果たしました。 最終ラウンドを首位と５打差の５位でスタートした３６歳の市原選手は、好調な滑り出しで前半、４つのバーディーを奪いました。 後半は１３番ホールから連続ボギーとしたものの、１５番からは連続バーディーと立て直し、最終１８番ホールではチップインバーディーを決めました。 市原選手はバーディー８つ、ボギー３つでスコアを５つ伸ばし、通算１２アンダーで逆転優勝を果たしました。３６歳の市原選手はツアー初優勝です。 一方、単独首位でスタートした２４歳の時松隆光選手は、終盤まで首位をキープしたものの１８番ホールをボギーとして逆転され、市原選手と１打差の２位でした。 市原選手は「１８番ホールは、きっちり寄せようと思っていました。本当に入るとは思っていなかったので、自分がいちばんびっくりしています。勝てるとも思っていなかったので言葉がありません」とメジャー大会を制してのツアー初優勝に涙を浮かべていました。
