サッカー・ ワールドカップ（Ｗ杯）ロシア大会に出場している日本代表は２０日、 １９日の １次リーグＨ組初戦の コロンビア戦の 勝利から一夜明け、 キャンプ地・ カザンでトレーニングした。 コロンビア戦に先発した選手…
サッカー・ワールドカップ（Ｗ杯）ロシア大会に出場している日本代表は２０日、１９日の１次リーグＨ組初戦のコロンビア戦の勝利から一夜明け、キャンプ地・カザンでトレーニングした。コロンビア戦に先発した選手らは室内で調整。試合に先発しなかった選手らは、攻撃の連係の練習などにあてた。
４年前に惨敗したコロンビアから挙げた勝ち点３。 ＧＫ川島は「４年前の試合を経験した選手は時間がとまっていたと思う。その針を動かすことができた」と静かに喜びを口にした。
しかし、２４日（日本時間２５日）のセネガル戦に向けて、多くの選手に浮かれた様子はなかった。 ＤＦ長友は「（退場で）１０人のコロンビアに苦戦した。そこは冷静にチーム状態を見ないといけない。セネガルはめちゃくちゃ強い」と警戒していた。（カザン＝堤之剛）
