Home Japan Japan — in Japanese 高校バスケ、強豪校の選手が審判を殴る。ファウル判定に不服、没収試合に

高校バスケ、強豪校の選手が審判を殴る。ファウル判定に不服、没収試合に

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審判の 男性は病院に搬送されたが、 意識はあるという。
高校バスケットボール( 第71回全九州高等学校体育大会 )の延岡学園(宮崎)と福岡大大濠(福岡)の試合で、延岡学園の選手が審判に暴行する騒ぎが起きた。 朝日新聞デジタル などが、日本バスケットボール協会の話として報じた。
問題が起きたのは、長崎県大村市で開催された全九州大会の準決勝。ファウルをふかれた延岡学園の選手が判定に不満を示し、審判の顔を殴った。男性は病院に搬送されたが、意識はあるという。
試合は没収試合となり、福岡大大濠が決勝に進んだ。
延岡学園はバスケットボールの強豪で、全国大会の常連校。過去には、全国高校総合体育大会(インターハイ)での優勝経験もある。
Twitter上には、問題の瞬間を撮影したと見られる動画が投稿され、話題となっていた。
延岡学園は テレビ長崎 の取材に対して、「見ていた人たちにも不快な思いをさせて申し訳ない。審判に対しては、できるだけ早く謝罪に伺い、誠意を持って対応したい」とコメントした。

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