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カジノ法案、午後採決へ 参院内閣委

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野党「審議は不十分」 、 内閣不信任案を衆院提出などで調整 カジノを含む統合型リゾート(IR)実施法案について、 自民、 公明両党は19日午前に始まった参院内閣委員会での 質疑終了後に採決する方針だ。 20日の 参院本会議で、 日本維新の 会などの 賛成も得て可決、 成立を目指す。 これに対し、 国民民主、 立憲民主、 共産な
カジノを含む統合型リゾート(IR)実施法案について、自民、公明両党は19日午前に始まった参院内閣委員会での質疑終了後に採決する方針だ。20日の参院本会議で、日本維新の会などの賛成も得て可決、成立を目指す。これに対し、国民民主、立憲民主、共産など野党は「審議は不十分」と反発し、内閣不信任案を衆院に提出することなどを調整している。
参院内閣委は19日午前、野党5党派が法案についての質疑を行った。これに先立つ内閣委理事会で、与党は同日で質疑を終結して採決することを提案したが、野党は納得しなかった。会期末は22日だが、与党は事実上の国会最終日となる20日までの法案成立を目指しており、19日中に内閣委での採決強行も辞さない構えだ。
一方、国民民主、立憲民主など参院の野党国対委員長は19日午前、国会内で会談した。 IR実施法案の採決を急ぐ与党に反発し、伊達忠一参院議長(自民)に対する不信任決議案を提出することで一致。衆院では、内閣不信任決議案のほか、政治資金パーティーの収入を過少申告した疑いが報道された古屋圭司衆院議院運営委員長の解任決議案の提出も検討している。
参院内閣委での審議は西日本豪雨発生後の今月10日に始まり、野党は「豪雨対応を優先すべきで、カジノを議論している場合ではない」として委員会開催に反発した。しかし、今国会中の成立を目指す与党は、柘植芳文委員長(自民)の職権で18日までに計5回の委員会開催を決めた。これに対し、野党は17日に法案を担当する石井啓一国土交通相の問責決議案を、18日には柘植委員長の解任決議案を立て続けに出して抵抗したが、いずれも参院本会議で否決された。【浜中慎哉】

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