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九州から東海で酷暑、台風29日にも本州上陸か

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日本列島は25日も高気圧に覆われ、 九州から東海を中心に朝から気温が上昇している。 気象庁は、 35度以上の 猛暑日になる可能性がある35府県に「高温注意情報」 を発表し、 冷房の 積極的な使用など熱中症対策の 徹底を呼びかけている。 【社会】
日本列島は25日も高気圧に覆われ、九州から東海を中心に朝から気温が上昇している。気象庁は、35度以上の猛暑日になる可能性がある35府県に「高温注意情報」を発表し、冷房の積極的な使用など熱中症対策の徹底を呼びかけている。
気象庁によると、25日午前10時現在、高知市35・4度、三重県南伊勢町34・2度、名古屋市と大分県 杵築 ( きつき ) 市34度などを観測。西日本豪雨の被災地でも、広島市33・3度、愛媛県 大洲 ( おおず ) 市32・7度、岡山県倉敷市31・8度を記録した。
25日の最高気温は京都市や大阪市、岡山市38度、佐賀市37度、広島市36度が予想され、同庁は「水分と塩分の補給は必須。激しい運動も控えて」と訴えている。
関東以北は雲が広がって暑さが落ち着くとみられ、東京都心の最高気温は32度と予想される。
一方、25日午前3時、日本の南にあった熱帯低気圧が発達し、台風12号になった。気象庁によると、台風は勢力を強めながら進んでおり、早ければ29日にも本州の東から上陸する恐れがあるという。

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