6日午後の 東京外国為替市場で円相場は安値圏で小幅な動きとなっている。 14時時点は1ドル=110円66~67銭と前日17時時点に比べ1銭の 円安・ ドル高だった。 米国が13時過ぎに中国への 制裁関税を発動し、 その 後は「いったん材料が出尽くした」 との 受け止めから円売り・ ドル買いが増える場面もあった。 だ…
6日午後の東京外国為替市場で円相場は安値圏で小幅な動きとなっている。14時時点は1ドル=110円66~67銭と前日17時時点に比べ1銭の円安・ドル高だった。米国が13時過ぎに中国への制裁関税を発動し、その後は「いったん材料が出尽くした」との受け止めから円売り・ドル買いが増える場面もあった。だが、米中貿易摩擦への懸念は依然としてあるため、「低リスク通貨」とされる円を一段と売り込む動きは限られている。 〔日経QUICKニュース(NQN)〕