第８９回都市対抗野球大会（毎日新聞社、 日本野球連盟主催）は第１１日の ２３日、 第１試合で大阪市・ 大阪ガスと東京都・ ＪＲ東日本が準決勝で激突した。 終盤までもつれた試合は、 八回に５番・ 近本の ソロで勝ち越した大阪ガスが３－２でＪＲ東との 接戦を制し、 準優勝した２０１５年以来３年ぶりの 決勝進出を決めた。
第８９回都市対抗野球大会（毎日新聞社、日本野球連盟主催）は第１１日の２３日、第１試合で大阪市・大阪ガスと東京都・ＪＲ東日本が準決勝で激突した。終盤までもつれた試合は、八回に５番・近本のソロで勝ち越した大阪ガスが３－２でＪＲ東との接戦を制し、準優勝した２０１５年以来３年ぶりの決勝進出を決めた。
○大阪ガス（大阪市） ３－２ ＪＲ東日本（東京都）●
大阪ガスが接戦をものにし、悲願の初優勝まであと１勝に迫った。１点リードされた三回、２死満塁の好機をつかみ、送球ミスの間に２点を奪い逆転。その後いったんは追いつかれたものの、八回に先頭の５番・近本が左翼席にソロをたたき込み勝ち越した。 ＪＲ東は初回に３番・丸子のソロで先制。五回には押し出しで同点に追いついた。九回も２死三塁と最後の反撃をみせたものの３番・丸子が三振に倒れた。打線は安打数で大阪ガスを上回ったが、あと一本が出なかった。
