[東京 31日 ロイター] – 内閣府が31日発表した7月消費動向調査によると、 消費者態度指数(2人以上の 世帯・ 季節調整値)は、 前月から0.2ポイント悪化して43.5となった。 2カ月連続の 悪化。 構成
[東京 31日 ロイター] – 内閣府が31日発表した7月消費動向調査によると、消費者態度指数(2人以上の世帯・季節調整値)は、前月から0.2ポイント悪化して43.5となった。2カ月連続の悪化。構成4項目のうち、「収入の増え方」は改善したが、「暮らし向き」、「耐久消費財の買い時判断」が前月から低下、「雇用環境」が悪化した。
内閣府は消費者態度指数からみた消費者マインドの基調判断を、「弱含んでいる」として前月から据え置いた。
1年後の物価見通しについては、「上昇する」との回答が3カ月連続で減少。「低下する」が増加した。