岩手県久慈市の 沖合で、 １４日朝に釣りに出た小型ボートが転覆し、 乗っていた３人が行方不明になっていた事故で、 県警の 警備艇が１５日午後２時１５分頃、 同県普代村沖で３人を発見した。 ３人は親戚で、 久慈市の 会社員の 男性（４６）【社会】
岩手県久慈市の沖合で、１４日朝に釣りに出た小型ボートが転覆し、乗っていた３人が行方不明になっていた事故で、県警の警備艇が１５日午後２時１５分頃、同県普代村沖で３人を発見した。
３人は親戚で、久慈市の会社員の男性（４６）、東京都江戸川区の大工の男性（４３）、青森市の小学６年の男児（１２）。県警によると、病院に搬送された際、大人２人は意識があり、男児は意識がない状態だったという。
３人は１４日午前７時頃、久慈市長内町の 舟渡 （ ふなど ） 漁港から、船外機付きの組み立て式簡易ボートで釣りに出たが、夕方になっても戻らず、親族の通報を受けて海保や県警などが捜索していた。
