【ジャカルタ時事】 インドネシアの 観光地ロンボク島で5日夜起きたマグニチュード6.9の 地震で、 国家防災庁は6日午後、 死者が新たに7人確認され、 計98人になったと発表した。 全員インドネシア人という。 負傷者も236人に増加し、 デンパサールの 日本総領事館によると、 うち1人は40代の 日本人女性だが軽傷という。 国家防災庁によれば、 地震で同島北部の モスク(イスラム礼拝所)が倒壊。 救出活動は難航しており、 死傷者はさらに増える恐れがある。 一方、 相次ぐ余震や一時出された津波警報を受けて、 計2000人以上の 外国人
【ジャカルタ時事】インドネシアの観光地ロンボク島で5日夜起きたマグニチュード6.9の地震で、国家防災庁は6日午後、死者が新たに7人確認され、計98人になったと発表した。全員インドネシア人という。負傷者も236人に増加し、デンパサールの日本総領事館によると、うち1人は40代の日本人女性だが軽傷という。 国家防災庁によれば、地震で同島北部のモスク(イスラム礼拝所)が倒壊。救出活動は難航しており、死傷者はさらに増える恐れがある。一方、相次ぐ余震や一時出された津波警報を受けて、計2000人以上の外国人や観光客が避難した。(2018/08/06-21:06)