Home Japan Japan — in Japanese 競泳女子200平で鈴木が「金」 男子100背の入江は3連覇逃す/アジア大会

競泳女子200平で鈴木が「金」 男子100背の入江は3連覇逃す/アジア大会

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ジャカルタ・ アジア大会第2日(19日、 インドネシア・ ジャカルタ)競泳女子は100メートル平泳ぎで鈴木聡美(ミキハウス)が1分6秒40の 大会新記録で優勝し、 青木…
ジャカルタ・アジア大会第2日(19日、インドネシア・ジャカルタ)競泳女子は100メートル平泳ぎで鈴木聡美(ミキハウス)が1分6秒40の大会新記録で優勝し、青木玲緒樹(ミキハウス)は0秒05差の2位で続いた。
200メートル背泳ぎは17歳の酒井夏海(スウィン南越谷)が2分8秒13の高校新記録で2位、赤瀬紗也香(ANAエアポートサービス)は4位だった。1500メートル自由形は小堀倭加(神奈川・湘南工大付高)が16分18秒31で3位に入った。森山幸美(日体大)は4位。
男子は100メートル背泳ぎの入江陵介(イトマン東進)が52秒53の2位で3連覇を逃した。金子雅紀(イトマン東進)は4位。200メートル自由形で松元克央(セントラルスポーツ)は1分46秒50の2位、江原騎士(自衛隊)は5位だった。男子200メートルバタフライに2連覇を狙う瀬戸大也(ANA)と幌村尚(早大)が登場する。
鈴木聡美の話 「100メートルで金メダルを取れたことは非常にうれしい。自分のレースに集中できたので、50メートルで連覇を狙っていく」
青木玲緒樹の話 「金メダルを目指していたので悔しい。200メートルでは自己ベスト更新を狙っていく」
松元克央の話 「タイムが良くなく、自分のレースをできなかった。情けないが、2位になれたことは光栄」
金子雅紀の話 「思ったより最後の25メートルでばてた。結果は悔しいけど、この後の種目で良いタイムを狙えるようにしたい」
入江陵介の話 「悔しい気持ちが強いが、負けは負け。切り替えて200メートルで金メダルを取れるように頑張る」
森山幸美の話 「最初のスピードが出ていなかった、と泳ぎながら思った。800メートル自由形ではスピードを出せるようにしたい。立て直したい」
酒井夏海の話 「2分7秒台を出せればもっとよかったが、初めての(国際大会の)メダルでうれしい。最後も粘りきれなかったが、結果には満足している」
赤瀬紗也香の話 「感覚とタイムが最後まで一致しなかった。世界はレベルアップしている。ついていかなければいけないと感じた」
江原騎士の話 「悔しいし、情けない。松元は連戦でも2位に入る強さを見せた。そこをリスペクトしつつ、自分も(地力)を上げていきたい」
幌村尚の話 「自己ベストにはほど遠いが、今のコンディションではよく泳げたと思う。不安もあったが、最後まで諦めずに泳げた」
小堀倭加の話 「初の国際大会のメダルはうれしいが、タイムに悔いが残る。前半速く入った分、後半落ちたので、2年後(の東京五輪)に向けて改善したい」

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