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自民 総裁選 竹下派 事実上の自主投票で党員票に影響も

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来月の 自民党総裁選挙で、 事実上の 自主投票となった竹下派は、 参議院側の 大半が、 石破元幹事長を支持する見通しです。 安倍総理大…
来月の自民党総裁選挙で、事実上の自主投票となった竹下派は、参議院側の大半が、石破元幹事長を支持する見通しです。安倍総理大臣優位の情勢は変わらないものの、党員票の動向などに影響を与えることも予想されます。 自民党総裁選挙に向けて第3派閥の竹下派は8日、会長を務める竹下総務会長ら幹部が対応を協議し、支持する候補者を一本化せず、事実上の自主投票とすることになりました。 これによって竹下派は、所属する参議院議員21人の大半が石破元幹事長の支持に回り、安倍総理大臣支持が大勢の衆議院側と対応が分かれる見通しです。 すでに細田派、麻生派、岸田派、二階派は安倍総理大臣支持の方針を示していて、これに、竹下派の衆議院側を加えると党所属の国会議員の7割に近づき、安倍総理大臣の優位は変わらない情勢です。 ただ、まだ態度を決めていない議員や、今回、国会議員票と同数の党員票の動向に影響を与えることも予想され、石破氏も「当然、選挙戦に影響があるだろうし、なければおかしい」と述べ、期待感を示しました。 一方、まだ態度を決めていない石原派は9日、幹部らが対応を協議し、安倍総理大臣を支持する方針を表明する見通しです。

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